徒然雑記

徒然なるままに記すブログ

今年遊んだゲームと総括 (2024年)

 お久しぶりです。GWに入って時間に余裕が生まれたので、この隙を使って昨年を振り返りたいと思います。

 前回記事と同様に、完全主観でどのくらい面白かったかを点数づけてます。また(未)は未クリアの意味です。ネタバレはあまり気にせず書いてしまうのでそこはご注意。

引き続き遊んだゲーム

モンスターハンター4G (3DS)

 いよいよネットサービス終了ということで、小心者でしたがついにオンラインに潜ることに。

 いや~やっぱ人と狩るの最高っすわ。本当に楽しかった。ギルクエは上手い人もわずかなミスで即キャンプ送りになるため、みんな平等にオチる、バカゲーに片足突っ込んだような内容でしたが、和気あいあいとやれたのがとにかくよかった。

 悔やまれるのが、この年にいよいよ労働が始まってゲーム時間が削られたのと、ネット環境が貧弱で中々繋がらなかったこと。ネット環境はもしかしたら向こうのサーバーも影響してるかもしれないけど。

 でも、このギルクエ特有の雰囲気を味わえたので満足。この後悔を今後活かすべく、アイスボーン、サンブレイクはもっと気軽にオンに入ろうと誓ったのであった。

 プレイ時間:50時間、点数:150点 (オンラインでギルクエプレイ時)

ピクロスDS (DS)

 先程述べた通り、労働により自由時間が大幅に減ったという話。そのため椅子に座り本腰を入れてゲームに向き合えなくなったので、携帯機でチマチマ遊ぶ方向にシフトしていきました。その際、昨年クリアを断念したこのゲームを進めることに。

 自分は昔からロジック*1を嗜んでおり、独自テクニックを発見するくらいには自信があったが、このゲームを経てさらにスキルアップしたと胸を張って言える。

 …このスキルはどこで役に立つだろうか。そこまでは深く考えないでおこう。

 プレイ時間:45時間、点数:77点。問題の難易度は別にいいんだけど、目が…。

モンスターハンターワールド:アイスボーン (PS4)

 こちらも昨年から引き続き遊んでいる。アイスボーンまでプレイ済み。

 ワールドに関しては良くも悪くも述べることはないが、アイスボーンは追加要素のクラッチクローを知らないと厳しかった。

 最後までチャージアックスで進めたが、アイスボーンの敵全員後隙が無さすぎ。正直チャージアックスの機動力では対応しきれなかった。アンジャナフ亜種あたりから限界を感じ始め、そこでクラッチクローの仕様を勉強して、どうにかラスボスまで漕ぎつけられた感じ。

 そんな訳で、正直クラッチクロー主体のゲームだったと思う。これを知っているかいないかで雲泥の差があるとさえ思う。モンスター数は多くて楽しかったけどね。

 あとこれは個人的な感想だけど、今作は装飾品が肝になっているとも感じた。というのは、昔のモンハンとかは匠なり攻撃なり攻撃系スキルを積めば良かったが、今作はしっかり属性であったり状態異常対策が必要になっていたと思う。そういうところに再注目したのは嬉しかったり。ここらのスキルの存在が消えかかってたし。

 プレイ時間:85時間、点数:97点。目指せミラボレアス討伐。

新たに始めたゲーム

奇々怪界 黒マントの謎 (Switch)

 元祖巫女シューティングゲー。こんなニッチなジャンルなのに2作品*2も該当するなんて!

 シリーズ最新作らしいが、実際はSFC時代のリメイク+続編といった構成。ちなみにこのSFC版はかなりのプレミアらしく、今後一生やる機会は訪れなさそう。

 元々初代はライフ制じゃなかったが、今作はライフ制になっていた。しかし、ライフ制じゃなかったら一生クリアできてない可能性が高かったのでありがたい。ダメージを喰らうと武器が弱体化する・撃ち返し弾など骨太仕様も搭載されており、レトロゲームファンには嬉しいところ。

 あれこれ語ったが、何よりこういったレトロゲームの新作を作ってくれること、そして実際に出してくれるのは嬉しい限り。今後も期待したい。

 プレイ時間:6時間、点数:80点。ストーリーはよく分からなかったけど、キャラが可愛いから無問題だね。

星のカービィ ディスカバリー (Switch)

 カービィ初?の3Dアクションゲーム。

 2Dカービィの正当進化版というイメージ。オープンワールドでも良かったけど、カービィの能力的に難しい気もする。空を自由に飛べるから、穴に落ちることもないし、高さ方向の冒険の醍醐味も薄れてしまうからね。でも結構作りこんでる感じだったので、もう少し探検したかったなとは思った。

 これまで同様にコピー能力が多かったし、各コピー能力をフィーチャーしたトレジャーロードは楽しかった。結構難しかったけど。敵味方のデザインも良くてカービィワールド全開だったし、ラスボスは異形とちゃんとお約束を守ってて良かった。

 プレイ時間:32時間、点数:100点

・プリンセスピーチShowtime! (Switch)

 タイトルの通り、ピーチが主人公のゲーム。これはニンダイで発表された時から興味があった。

 やって分かりました。これ女児向けゲームです。悪い意味ではないです。

 操作の簡潔さ、ストーリーのメルヘン感。そして何よりピーチの変身シーン。これ狙ってるでしょ。自分には少し物足りないと思ったけど、ターゲット層にはちょうどいいかも。

 ステージにはコレクション要素が散りばめられているが、取り逃すとステージ最初からやり直さないと取れないのはしんどかった。演劇に途中再開はないからという熱いメッセージを感じる。

 プレイ時間:17時間、点数:85点

▲おい、「推し」とかいう言葉は使うなよ

・The Pedestrian (Switch)

 RTA in Japanで見て面白そうだったため、速攻で視聴をやめて購入した。交通標識に描かれている人間を操作してゴールを目指すパズルアクションゲーム。

 全体的に良くできており、特にラストのギミックは面白かった。特筆すべきことが思いつかないが、それも良作だからということで。

 プレイ時間:6時間、点数:95点

・SCHiM (Switch)

 物体の影を渡って目的地を目指すアクションゲーム。その世界観や雰囲気が注目され話題になっていた。もちろん自分もその一人。パッケージのあらゐけいいちのイラストが良かったので、パッケージ版を購入。

 影がある限りどこにでもいけるが、行ける範囲・ゴールが分かりにくいのが難点。カメラの向きを変えないと影がどこにあるのか分からない、途中から方角も分からなくなってくるといった点も挙げられる。

 ただ、こんなことより気になる問題がある。それは全キャラが一切喋らないこと。恐らく雰囲気演出のためだと思われるが、裏目に出てしまっている。

 ストーリーとしては、主人公と離れ離れになった「影」が主人公の影へ戻るのが目的。しかしサイドストーリーで主人公が挫折、そこから立ち直っていく様子も描写される。が、もちろん誰一人としてセリフがないので雰囲気から読み取らないといけない。

 じゃあメインの方は問題ないのかと言われると、残念ながらそんなことはない。いくらチャプターを進めても進めても、イタチごっこのように主人公が移動するためストーリーが進展しない。ステージは計64ある(長い)が、ストーリーが動き出すのが48(長すぎる)。正直30あたりでイライラはピークを迎えているはず。

 要するに、よく分からない主人公のストーリーを見させながら、主人公とのレースが延々と続く。感情移入の隙も無いのに?64ステージ分?マジすか。

 プレイ時間:7時間半、点数:70点。期待しただけに残念、といった印象。ちなみにコレクション要素もありますが、そっちもつまらなかったのでオススメ!

▲おまけの問題。この画像のどこにスコップがあるでしょう?

 

▲正解はここ!なぜカメラの角度によって消える??

・モンスターハンターXX (3DS)

 MH4Gの終了に伴いこちらを始めた。というかモンハンしかやってないじゃん。

 MHPMH4Gまでの総決算的なゲームとして人気強いけど、実はほとんどやってこなかったのでこちらも頑張りたい。

 プレイ時間:70時間(未)。今のところG☆1にいる。

ゼルダの伝説 知恵のかりもの (Switch)

 ちょくちょく進めてたけど、もうどこまで進めたか完全に忘れてしまったので、またどこかで始めたいと思います。その時に感想も述べようかな。

 プレイ時間:10時間(未)

 

 

 こうやって見ると、何かと言いつつゲームはやれていますね。今年の目標は、どうしようかな。とりあえず大量に買ってあるSteamゲーを進めるにしておこうかな。

 あとはやっぱりゲームクリアしたタイミングで書かないとダメですね。時間が経つとどうしても不満だった点しか思い出せない…。別にネガキャンしたい訳ではないのでそこは許してください。

 ではまた。

*1:この類のパズルは実際にはロジックと呼ばれている。ピクロス任天堂ゲームでの呼び名。

*2:もちろんもう一方は東方シリーズ。

今年遊んだゲームと総括 (2023年)

 年明けに更新しようと思ってから、1週間、1ヶ月、3ヶ月…と放置して気付けば半年ほど経ってしまいましたが、ここらで去年のゲーム振り返りをしようと思います。この冒頭の挨拶ももう何回書き直したことやら。

 これまでは半年ごとに書いてたけど、そんなに多くのゲームに着手してないし、だったら年一ペースで十分じゃないかな、と思ったのでこれからは年一で振り返ることにしようと思います。これで記事を書く負担を減らせるな、しめしめ。

 参考までに、クリアしたゲームに対しては完全に主観ですがどのくらい面白かったか点数を付けてます。普通に面白いゲームだったら80点くらいは付けちゃいますけど。

 あと、(未)は未クリアの意。正直クリア基準も自分で勝手に決めちゃってます。これは後で自分が見返すときにやり残しがないか確認するためです。

 

引き続き遊んだゲーム

・Pokémon GO (App)

 始めたのは2019年と結構前だけど、ブログに登場するのはこれが初めて。

 というのも、レベルが40に到達して大台に乗ったのでここで一度振り返りたい。

 始めた頃は周りとやれキラフレンドだ高個体値だと騒いでたけど、今となってはやってるのは僅かな友人と近所の美容室のお兄さんだけになってしまった。

 ゲームとしては基本的に外を歩き回ってポケモンを捕まえる。それに尽きるのだけど、シンプルにポケモンを捕まえるという行為が面白いから、当然面白い。今は慣れて感動が薄れているけど、始めた頃は現実の場所とリンクしていてワクワクしたなぁと思う。

 けど、結局はやることがこれしかないので、長いことやってると飽きが来る。当然のことですけど。一応対戦とかもあるけど、こっちはこっちでまた個体値厳選が待っているので新たな沼に突っ込むだけなような気がする。

 これでも自分のコレクター気質が働いて続いたほう、だとは思う。でも充電の減りとか外を出歩いても景色を楽しまずに画面ばっか見てるのはどうかと思ったので、一応これで一旦終わろうかなと考えてます。もちろんたまにはやるし、Pokémon Homeと連携して運び出せるのでそっちで活用しようかな。色違いがボックスを圧迫しているし。

 あとはボックスの拡張に必要なコインが、ジムの占拠か課金しかないのがキツかったと思う。このジムの取り合いも、人間の生まれながらにして持つ陰湿さをかなり反映しているのでやるのはオススメできないけど…。(一応擁護しておくと、無課金でも頑張れば十分コイン回収できるので、温情だとは思う。)

 でもここまで長文をダラダラ書けるのは、生活に根付いてたからだし、何より楽しかったからだと思う。運営はいつもトラブル発生しかやらかさないけど、今なおそれなりにプレイ人口がいるのも納得できる。

 最後にモチベーションが高かった頃の自分のプレイスタイルを紹介しよう。まず近所のジムを根城にしてコインを回収し、ボックス拡張したらコミュニティデイで手に入る高個体値・色違いを乱獲。一時期は無駄に電車賃を払って上野公園まで赴き、おじいちゃんおばあちゃんに混じってやることもありました。ちなみにコミュニティデイ時の上野公園は大体サーバー落ちしてるので行かないほうがいいです。

 とりあえず点数を付けるなら、85点ってところかな。(ただし、運営は3点。)

モンスターハンター4 (3DS)

 もうそろそろオンラインサービスが終わりそうだから、さっさとMH4Gに移行するべくやることにした。

 このゲームをやり直すにあたって2つ目標を立ててたので、それぞれさっと振り返りたいと思う。

 まずは全クエスト制覇。ラスボスまでは厨武器である操虫棍を縛っていたけど、それ以降は解禁した。やっぱりこの武器壊れ武器ですわ。機動力良し・火力良し・使い勝手良しのオールウェイズ満点出してくれる武器だった。もし解禁してなかったら、あと数十時間単位でかかってたと思う。

▲やることが無くなり、ひたすらシャガルとダラを周回してる図

 次にギルドクエストLv100制覇。探索行ってたらなんかいい感じのバサルモス亜種のクエストが手に入ったので、これで行くことに。戦法は古き良き睡眠爆破。以上。最後の方はカスっただけで即ベースキャンプ送りにされるという、その怖ろしさの片鱗を味わうことができた。

 最後にゲーム全体の感想についてだけど、発表当時のPVにあったように三次元に広がったモンハンということで、遊び方が増えて面白かった。…しかし実情は、地形に関係なく乗れる操虫棍一強の時代が始まり、地形が高低差だらけになってとにかく戦いにくくなった。思い出深いゲームではあるんだけどねぇ。

 プレイ時間:100時間、今の自分で点数をつけるとしたら、90点かな。

 

 …実はこれだけではなく、昔本データの方で断念した通称ランラー (ドスランポスラージャン) のギルクエを、なぜか数ヶ月に渡って友人とやっており、なんとかこちらもLv100クリアできた。本当になんでだろう。

▲強さでいうとラージャン<<ドスラン

スプラトゥーン3 (Switch)

 フェス以外はほとんどやらなくなり着実に依存症からの回復に成功している。なので評価はナシということで。

 プレイ時間:55時間

モンスターハンターライズ:サンブレイク (Switch)

 6月に最後のアップデートが来た。ライズのストーリーはアマツマガツチ、サンブレイクのストーリーは原初メル・ゼナでそれぞれエンディングを描いてたのが良かった。

 現在の状況はHR772、MR416、研究レベルは240というところ。まだ研究レベル60も上げないといけないんすか。

 最後のアップデートを終えて改めて思ったのは、非常にスムーズな狩猟体験を味わえたな、という点。これは自分がMHP2G世代であったり、今なおMH4Gといった古いモンハンをやっているからかもしれない。しかしそれを抜きにしても、ガルクによる移動時間の短縮・もっさりしたハンターのモーションの改善など、ストレスを感じさせない調整がとても良かった。スタイリッシュ。個人的には2Gのもっさりしたモーションも好きだけど、半分思い出補正かかってるからなぁ。

 あとゲームバランスの調整も良かった。今作は非常に簡単との評価が見受けられるが本当にそうだろうか?個人的にはそうは思わない。

 全体的にハンター側は超強化されているものの、特に後半で追加された傀異克服シャガルや原初メルゼナはMHFみたいな攻撃ばっか出してくる。実際自分はこいつらに何度もキャンプ送りにされてきた。こんな感じで、実はモンスター側も超強化されている。ただ、そのお互いの強化のバランスがよく取れているわけだ。モンハンには後述するMH4Gのように、ハンターとモンスターのバランスがおかしいゲームが過去に存在してたから…。

 なので、文句なしの神ゲーだと思う。何かとワールドと比較されがちだけど。

 ところで話は変わりますが、モンハン最新作が発表されましたね。見た感じおそらくワールド路線っぽいですが、非常に楽しみです。しかし発売が2025年と、まだまだじっくり待たないといけないので、それまでもうちょっとサンブレイクをやり込みたいところです。最近は操虫棍の勉強を始めました。 

 プレイ時間:100時間、点数:110点(ラストアップデート時点)

 

新たに始めたゲーム

ドンキーコング (GB)

 転がってくるタルを避けながら上を目指すゲームと見せかけて、鍵を持ってゴールを目指すパズルアクションゲーム。

 昔にクリア済みだけど、久しぶりにやりたくなったので遊んだ。コースも豊富だし操作性もいい、普通に名作。いつかNintendo Switch Onlineに来そう。

 プレイ時間:4時間半、点数:95点

・トリップワールド (GB)

 説明文にマイタの種シャブブ族といった何やらアブない言葉が並んでるけど、中身は普通のアクション。

 基本的に相手が攻撃してこないので、ノホホンとした雰囲気が流れている。開発者によると、「アクションの前提である敵って、本当に必要?」というところから、このような内容になったらしい。なるほどね。

 ただし、要所要所のボスは歯ごたえがある。特筆すべきはラスボスであり、2段階の変身を経て、最後には地中から巨大ロボを引っ張りだしてくる。苦労して2段階目を倒した後に巨大ロボが出てきたときは、さすがに愕然した。やっぱりキメてるのかもしれない。

 この奇妙な世界観がコアなマニアにウケたのかは定かではないが、プレミアソフトになっている (自分はVC版で遊んだ)。しかし、最近復活したサンソフトの復帰作として、カラーバージョン版が発売された。興味を持った人は、ぜひ触ってみてほしい。

store-jp.nintendo.com

 プレイ時間:2時間半、点数:75点

ハコボーイ! (3DS)

 体からブロックを作ってゴールを目指すパズルアクション。

 中身はこれに集約されているのだが、例えばフック状にして段差に引っ掛けるとか、盾にして攻撃を防ぐとかいった応用が考えられているのがよく出来てると思った。これらのテクニックがゲーム内で紹介されてるのも初心者に優しい。

 シンプルだけどよく出来てるゲーム。手軽だからついついもう1ステージだけってなってしまった。

 プレイ時間:9時間半、点数:85点

ハコボーイ! もうひとハコ (3DS)

 そのまま続編もプレイ。中身は作れるブロックが2個に増えただけだけど。これだけで応用の幅が広がるのが面白かった。ただ、変わったのはそれだけなんだけどね。(しかも、前作のボーナスステージで既にこのルールが登場している。)

 そのままやったのでサクサク行くだろって思ったけど10時間半かかった。ある意味これも応用の幅が広いことを示しているのかも。点数はまぁ内容がほとんど変わってないってことで同じく85点で。

バイオニックコマンドー (GB)

 ワイヤーアクションゲーム。主人公はエリート軍人らしいけど、そのくせジャンプができないらしい。跳べやコラ。

 途中のステージにドン嵌りしてそこで投げてしまった。

 プレイ時間:4時間半(未)。いつかは最後までやり遂げたいところ。

・スペースマンボウ (MSX)

 シューティングゲーム。この時代のコナミはとにかくBGMが凄い!正直ゲームはやらなくていいんで曲は聴いてみてほしい。あ、ゲームも面白いですよ。

 

 ちなみにこのゲームもプレミアソフトらしい。というかハードであるMSXが全く流通しなかったのが原因な気が…。

 プレイ時間:3時間(未)。基本Switchを繋げた状態にしてあるため、Wii Uに繋げ直すのが面倒であまり手を付けられてない。

ピクロスDS (DS)

 かなり昔に買ってもらったと思われるゲーム。ずーっと放置してたしさすがにクリアしてやるかと思いプレイ。

 中身は普通のピクロスだが、一番の問題は画面にマス目や数字が書いてあるため目へのダメージが深刻な点。一応3DS LLでやってるはずなんですけどね。

 なぜかコロナ(去年罹った)で苦しんでるときにも進めていた。どうやら体調を崩すと奇行に走るのは本当かもしれない…。

 現在30時間(未)。難易度も結構高めだし問題もどんどん追加されていて、やり切れるのかもの凄く不安。

モンスターハンター4G (3DS)

 MH4の項で書いた通りクリアしたのでそのデータを引き継いで進めようとしたら、既に前に引き継いだことがある場合、引き継ぎ出来ないことが判明。しょうがないので新たにデータを作って再スタート。

 4Gからは魔改造されたチャージアックス操虫棍の二刀流で進めた。上位まではMH4と同じなので大丈夫だったが、やっぱG級はキツイよね。「MH4G G級 オススメ防具」で調べても、ほとんどG☆3まで進まないと作れないやつしか出てこないし。結局カブラX→スターナイトでゴリ押した。この防具を作るのがキツくてキツくて丸一日費やした話とかしてたらキリがない。

 しかし苦労に見合った性能をお持ちのスターナイト一式、まぁ強くて強くて、これさえあればラスボスもさっと屠れる訳ですな。

 ソロでクリアできたのはひとえに、ナイトグレイブ君とスターナイト一式のおかげと言っても過言ではない。この場をお借りして感謝申し上げます。

 一通りやって改めて感じたのは、初心者お断りになってること。これに尽きる。MH4よりも更に隙が減ったモーション、絶対弾かれる極限状態の追加という、カプコンの全知能によって導かれた究極の嫌がらせが襲いかかってくる。こんなの小学生泣くぞ。

 かくいう自分もこのゲームあたりから、自身の考えるモンハン像と乖離してきてモチベーションが落ちたことをよく覚えている。

自分がよく見る実況者の動画を貼らせてもらったが、まさしくこれと同じ現象になった人も多いのではないだろうか。結局ネットに行く勇気も無く、ギルクエも全くやってなかったんだけどね…。(ネットに潜る勇気がないのは実は今も。)

 そこでサービス終了前にギルクエライフを満喫したい、という当初の目的に戻ってくる訳だ。とにかく地雷扱いされないためにスターライト一式+ペダン(操虫棍の最強武器)を作ったところで燃え尽きた。

 プレイ時間は135時間。点数:88点。他にもやりたいことはあるけど、とりあえずクリアしたことにしよう。

スーパーマリオ3Dワールド+フューリーワールド (Switch)

スーパーマリオ3Dワールド

 3Dランド系3Dマリオ。字面が少ししつこいか。中身はほぼWii U版と同じ。

 シリーズ前作にあたる3Dランドとは異なり、さらに高さ方向へのアクションが増えたことで、より縦横無尽にステージを駆け巡ることができるようになった。前作も面白かったので、進化した今作も約束された面白さである。

 進化したのはアクションだけではない。特筆すべきはそのステージ数。全ワールド数は脅威の12であり、すでに満腹になったプレイヤーにこれでもかと堪能させてこようとしてくる。(ちなみに、ストーリー自体は8で終わる。)

 しかしサービス精神旺盛な任天堂。ここにさらに完全クリアには、全キャラクターで各ステージをクリアさせるという極重タスクを追加。マルチプレイならまぁそんなに手間ではないけど、ソロプレイだと、キャラがマリオ・ルイージキノピオ・ピーチの4人で、ステージが大体100だから、約400回ゴールすればいい訳ですな。バカか。

 ちなみに、ストーリー終了後にロゼッタも仲間として登場するこの瞬間、もう100回追加が確定する。フテ寝するぞ。

 このルールは最高難易度のワールドクラウンも例に漏れず適用されている。特にミステリーハウスとチャンピオンシップロードは普通にクリアするだけでも困難を究めるだけに、これを5回ずつと思うと…こんなん大人でも泣くぞ。

 という訳で、蓋を開けたら二郎トッピング全マシマシのようなゲームでした。面白いのでオススメです。

 当然そんな訳でダレにダレまくった。でもやり切れてよかったよかった。

・フューリーワールド

 3Dワールドの素材で作られたミニ・オープンワールドのゲーム。

 現時点ではこちらが3Dマリオの最新作になるが、ちゃんとオープンワールドのゲームとして成立しているなと思った。

 特に面白かったのが、時間で強制的にボス戦が始まるところと、そのフィールドがオープンワールド全体になっているところ。「何を言ってるんだコイツは」と思われるが、簡単に言うとマリオとクッパが大怪獣バトルを繰り広げる。大怪獣バトルなんて全人類好きですからね。こういったところが、よくよく考えてみると新しいなと思った。

 こっちは一日でクリアできた。最近はフルボリュームがキツくなってきたので、このくらいがちょうどいい。大人になるってこういうことなんですョ。

 プレイ時間:3Dワールド 45時間、フューリーワールド 5時間、点数:105点。

モンスターハンターワールド (PS4)

 モンハンシリーズの中でも傑作との呼び声が高い作品。発売当時PS4を持っていなかったのと、自分の求めてるモンハン像とは違ったため、当時はやってなかった。

 何よりリアルな描写で作られたモンハンという感じで、雰囲気・世界観が凄い。操作感はMH4Gに近いのでそんなに違和感はなかった。

 そんなにやれてないので軽く触った感想に留めておくけど、モンスターの痕跡見つけるの難しくない?いかんせんグラフィックがよく作られているが故に、近くにあると教えてくれても判別がつかない。結構鍵を握る要素な気がするだけに、そこは残念。

 現在★5あたりまで進めましたが、評判の悪いウケツケジョーこと相棒はそんなに気にはなってない。しかし、遊んでた期間がもろハロウィンと丸かぶりだったため、ストーリームービーが全部仮装姿に変わってたのは最悪なゲーム体験だった。面白かったから許す。

 プレイ時間は16時間(未)。スペースマンボウと同じ理由で、こちらもあまり進められてない。

スーパーマリオブラザーズワンダー (Switch)

 2Dマリオシリーズ11年振りの新作。正直スーパーマリオメーカーが出たあたりで、もう2Dマリオは出てこないかと思ってた。

 とにかく魅力的なゲーム。というのはキャラであったり、コースであったり、仕掛けであったり、というところ。ワンダーの名に恥じない世界が楽しかった。さっきの心配が杞憂だったかのように。

 個人的にはパックンフラワーとおしゃべりフラワーが株を上げたのでは。書いてみると両方ともフラワーだ、今気づいた。特におしゃべりフラワーは日本語で喋るためマリオの世界にミスマッチすると思ってたが、中々クセのあるキャラだった。アドバイスもあるが、何よりコイツ自身ステージの仕掛けに翻弄されている姿は、まさに冒険の盛り上げ役としてかなり働いてたと思う。また出て来ないかな〜。

 全体を通してボリューム軽め・難易度低めだったけど、それでも一部任天堂の本気が垣間見えるステージがあったのが楽しかった。

 プレイ時間:19時間、文句無しの神ゲーなので120点くらいあげてもいいでしょ。ブレワイやってなかったら個人的GOTYだった。

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド (Switch)

 ティアキンの波に乗るしかないですねという勢いでティアキンを買ったものの、友人からブレワイからやった方がいいとのアドバイスを受け、こっちからやることに。

 オープンワールドということで、順当にガイドに沿って進めてもいいし、別の場所が気になり始めてそのままあれよあれよと脱線してしまってもいいし、ひたすら本編そっちのけで図鑑埋めに走ってもいいかもしれない……その自由さはこのゲームにはある。

 とはいえ、最初から放任主義、というわけではなく、このゲームの目的、大まかな進め方・システムは教えてもらえる。このバランスが本当によく調整されてるなと感じた。

 自分はゾーラ→リト→ゲルド→ゴロン→ラスボスの順で攻略した。ラスボスには祠は確か100くらいクリアしてから挑んだ気がする。個人的にミスだったのが、ラスボスにはウツシエのミッションをやりきる必要があると勘違いして先に終わらせてしまったところ。このミッションは結局エンディング分岐フラグに過ぎず、そのためいわゆる通常エンディングを見られなかった。まぁストーリーが良かったから、いいか、ヨシ!ヨシ!

 矛盾するようだが、このゲームの難点を挙げるならばとにかく面白い、探索が尽きることがない点。「どうせだしこのエリア探索して今日は終わろう」とか「あと祠1つクリアしてから寝よう」とか言ってると、いつの間にか止め時を見失っていることが多々あった。面白すぎるのも罪な話なのである。

 ストーリーは終わったけど、祠埋め・ミッション・追加DLCはやりたい。コログは、まぁ、いいか……。

 プレイ時間は90時間。ワンダーより上なので、125点とさせていただきます。とりあえずSwitch持ってる人はやってみてほしい。それくらい面白い。

 

 そんな訳で今年(ではない)の振り返りは終わり。なんやかんや言いつつそれなりのゲーム数遊べたのが良かったな、というのが全体の感想。

 遅筆ゆえにここまで遅くなってしまったが、とりあえず更新できてよかったです。急いで2024年版も書き始めないと、と思う今日この頃です。ではまた。